2016/4/20/ アスミblog(個人blogより)
Hair make Vol.5
Asumiです!
最近何人からか同じ相談を受けたので
今回はそのことについて書いてみたいと思います◎
相談の内容は、
『チークを入れている場所にシミが出来た気がする、、、』
と言うもの。
そーです、
気のせいじゃありません。
あるんです、それ。
通称 チーク焼け と呼ばれる現象ですね。
主な原因なふたつ。
①チークの成分
大半のチークには防腐剤のパラベンやタール色素が含まれています。
パラベンは紫外線に反応しシミの原因になる成分と言われており、
タール色素は肌そのものに染み込む訳ではないですが、
敏感な肌に対しては炎症の原因となり、
その小さな炎症を繰り返すことで肌を守ろうとして集まったメラニン色素がそのままシミになる可能性があります。
怖いですねー
ただこれらの成分が必ずしもシミになると言う訳ではなく、
肌質や体調により症状が出る場合があります
今はオーガニックやミネラルのコスメが多く出ているので、
それらを含まないチークを選ぶことも可能です。
ナチュラグラッセやMIMC、ETVOSは私もよく愛用していてオススメですよ!
②ブラシによる摩擦
これはあまり知られていませんが
毎日のブラシによる摩擦は肌へのダメージは大きく、
色素沈着しシミのように見える可能性は大です!
と言うか私も一度なりました(*_*)
そしてブラシをやめたら治りました..
特に外資系ブランドの付属品ブラシは毛質が硬いものも多く、
柔らかい肌には危険だったりします、、
そしてドライスキンの方は要注意。
そもそも頬は油分量の少ない場所ですし、
油分が少なく肌バリアが低下している状態での摩擦は最悪です。
また、ベースメイクがナチュラルな人ほどダイレクトに刺激を受け、
この現象は起きやすいのでご注意を。
改善策としては、ブラシを使わず塗れる練りチークやチークポリッシュ。
パウダーチークを塗る場合にはスポンジを使い、
擦らずにポンポンッと乗せていくのがオススメです。
ちなみに私は毎日コレです。
頬はそもそも位置が高く、
紫外線の影響を受けやすい場所なので一概にチーク焼けとは言えませんが、
心当たりのある方は一度見直してみても良いかもしれません◎